トナカイの死骸から炭疽菌感染か、13人入院 シベリア西部
シベリアのトナカイが炭疽菌で大量死。人間にも感染が広がった可能性がある
2016.07.29 Fri posted at 13:14 JST
(CNN) ロシアのシベリア西部で炭疽菌(たんそきん)の感染が広がり、ヤマロネネツ自治区の当局者によると、28日までに13人が入院した。
ロシア農務省の専門家は、75年前に*だトナカイの凍結死骸が暑さで解けて感染源になったと推定している。
同地ではこの1カ月あまりでトナカイ1200頭が死に、当局は当初、熱波が原因と見ていた。この1カ月の最高気温は35度と、同地としては異常な暑さを観測していた。
しかし詳しく調べた結果、トナカイの死因は炭疽菌だったことが確認された。
入院した患者が炭疽菌に感染しているかどうかはまだ確認されていない。しかし感染を想定して抗生剤を使った治療を受けているという。
専門家は、炭疽菌に感染したトナカイの凍結死骸が暑さのために解け、熱波で弱ったトナカイがそれを食べて、遊牧民にまで感染が広がったと推測する。
ロシアの専門家によると、同地で炭疽菌の感染が広がったのは1941年以来。1968年以降は感染事例は確認されていなかった。
米国立衛生研究所の専門家によると、炭疽菌には切り傷などから胞子が入り込む皮膚感染と、食肉に起因する胃腸感染があり、
皮膚感染の場合はおよそ5~10%の確率で死亡する。胃腸感染の場合、死亡率はもっと高いという。
ヤマロネネツ自治区の人口約50万人のうち、1万5000人は遊牧民として生活する。当局はウラル北部のヤマル地区で、遊牧民世帯を集団で避難させた。
当局は9月まで隔離を続け、住民や家畜に現地で検査を受けさせたりワクチンを接種するなどの対応を進めるほか、近く動物の死骸の回収と焼却に乗り出す方針。
http://www.cnn.co.jp/m/world/35086652.html
>>1
>熱波で弱ったトナカイがそれを食べて
トナカイは肉食なんだ
トナカイって共食いするのかよ
>>7
すげえ
>>14
これで生きてたらごっつええ感じのコントだなw
「骨、見えてますやん」
「腐ってますやん」
>>7
バイオハザード
>>7
どうしてこうなったんだ
>>7
やばすぎ
>>7
弁慶みたいやな
>>7
普通にあるいてたらいきなり氷漬けになったんだよな
いったいなにがおこったんだ
>>7
なんか感動するな
>>7
生きたまましんどる!
>>7
ドラマを感じる
炭疽菌はがちでヤバい
ヘタしたらこれ
死人が出るぞ
炭疽菌は致死率は高いけど広がる力は弱いよ
>>40
でもこれもうけっこう広がってそうじゃない?
わりとSFネタってありえるんだな
>>64
現実の社会に警鐘を鳴らすのがフィクションの役割ってことか
>>73
そして小説を超えるのが事実
南極にもロマンが眠ってそうだよな
>>76
狂気の山脈にて
的な
シベリアの凍土が溶けると、氷河期の細菌やウィルスが目覚めてパンデミックになるというストーリーか
地球温暖化と言うか地球規模の大規模気候変動の副作用だね
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