会沢高圧コンクリート(北海道苫小牧市)はバクテリアがひび割れを修復する「自己治癒」コンクリートを世界で初めて量産化する。
オランダの大学が開発した技術で、札幌市に年産70万立方メートル規模の生産拠点を設けた。
高い耐久性を売り物に16日から販売を始める。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66214630T11C20A1L41000/?n_cid=SNSTW005
別のバクテリアかもしれないけど関連記事のこれを量産したのかな?
バシラス属バクテリア
この微生物は乾燥すると胞子状の殻をまとい、休眠状態で200年も生存することができる。
pH(ペーハー)が13程度と強いアルカリ性のコンクリートの中でも死滅することはない。
乾燥させたバクテリアを栄養分である乳酸カルシウムと一緒に圧縮・固化。さらに生分解性プラスチックの殻で覆って、直径が数ミリメートルのカプセル状にする。このカプセルを生コンクリートに所定の量で配合する。
生分解性プラスチックの殻があるおかげで、コンクリートを練り混ぜる工程の中でもバクテリアが摩擦や水から守られ、不活化状態のままコンクリートの中に取り込まれる。生分解性プラスチックの殻は、コンクリートが硬化した後、徐々にもろくなる。
修復している経過画像
(出典 i.imgur.com)
>>19
はえーしゅごい
でも同じ箇所2回は治らないってことでいいのかね
>>27
ポリ乳酸をたくさんいれてれば何度も治るんじゃないかな
修復終わった時にストップするのは水が入らなくなるからっぽいから
>>19
すげーなあ
>>19
ひび割れしてないときはご飯食べないの?
>>44
水と酸素がないと食べない
>>19
炭酸カルシウムって要は白華だろ
仮に隙間が埋まったとしても強度は戻らんな
>>95
水が入らなきゃいいんだよ
入ると鉄骨が錆びる
>>19
永久機関じゃん
>>103
ポリ乳酸が無くなったら終わり
地震とか瞬間的に負荷がかかるような試験で
その後強度維持できるのか(塑性変形するとかないのか)
ひび割れがデカくなる前に直るのは良いか
ひび割れてない時雨降ったら表面ゴワゴワになりそう
こういうのは結構前からあったけどやっと量産出来る技術が出来たんだな
これ実用化まで来てたんか
ヒビ修復するだけ?
だんだん盛り上がって増幅してきたりしないんか
どう言う仕組みなんだ
1番の問題は強度なんだが...
いくら隙間を埋めようが強度は戻らんぞ
>>108
ヒビから水が入って鉄筋が錆びるのが問題なんや
>>112
それぐらいわかる
ただ鉄筋の耐久は横の力に強い耐久なだけで縦の力の耐久はコンクリートそのものだぞ
ひび割れって一概に悪いわけではなくコンクリートそのもの危険信号でもあるから自然で埋まるのは耐久落ちた状況で放置ってことだぞ
今の日本のコンクリートの耐久は50年しか保たないんだが、この50年基準ができたのも当時真夏でも25度程度の昭和基準だ
そろそろ基準値を変えないと全く意味がないんだわ
>>124
意味が分からんね
コンクリートの耐久性が落ちるのはクラックが入るから
クラックが自己治癒するならコンクリート強度は落ちない
サイエンスゼロでやってたけど、強度が戻るわけではないんよな
水の侵入とか防ぐのが主な目的で
>>145
鉄筋コンクリート構造の建物は、コンクリートのひび割れから入った水で鉄筋を弱らせて建物寿命を縮めるから
水を防ぐのは耐久性の維持に凄く大きな影響ある。あと、その水を入らせない為に定期的に外壁補修をするけど、
その必要が無くなるかもしれんから、マンションの維持管理費が劇的に下がるわな。
重要構造物は15年に一度くらい注入やら塗装するから多少高くてもええかもね
炭酸カルシウムを出すなら中性化も抑えられるし
みんなが思ってるようなデカイひび割れを補修するものではないんじゃないの
目に見えない、あるいはよく近づいたらやっと見えるぐらいの小さなヒビ割れを補修するためでは
>>162
その小さな割れが大きなひびの元なんだろ
人体にも使えんかね
>>9
失った髪は戻らない
>>9
人間関係にも
自己修復とかロマンあるな 車も凹みとか全部回復させろ
コメントする