■「チューイングガム」から5700年前の女性像の復元に成功
・人骨ではなく、チューイングガムから入手されたDNA情報をもとに、古代人の容姿復元に世界で初めて成功
・ガムを噛んでいた女性は、農業がすでに浸透した世界で、狩猟採集をしていたことが判明
古代人の容姿復元は、残された人骨からDNA情報を抽出して、再構成する方法が一般的です。
しかし今回、デンマーク・コペンハーゲン大学により、約5700年前のチューイングガムからDNA情報を採取し、容姿を復元することに成功しました。
復元された女性像は「ローラ」と命名。浅黒い肌に青い瞳、茶色の髪をしていたことが判明しています。
人骨以外からの容姿復元は、これが世界で初めてとのことです。
チューイングガムの化石は、デンマーク南部の発掘所・Syltholmにて採取されました。
ガムの正体は、カバノキから得られたタール(樹脂)で、道具を作る際の粘着剤として使われていたものです。しかし、ガムは、これとは別の用途で使用されてもいました。
例えば、空腹を抑えたり、歯痛を和らげたり、あるいは現代人と同じように噛むことで得られる安心感を楽しんでいたのです。
全文ソース)
https://nazology.net/archives/49071
◉復元された女性像「ローラ」
(出典 i.imgur.com)
◉発掘されたチューイングガム(カバノキの樹脂)
(出典 i.imgur.com)
これがヨーロッパの原住民の容姿か?
未開の文明人の場合は黒人風に描くのかw
北欧でこんなに黒かったら普通に成長できないだろ
ビタミン剤でも飲んでいたのかよw
>>6
DNA情報からこの肌色を導いたらしいぞ
>>6
古代のブリテン人は黒肌碧眼
>>6
もともと黒人だったのが白くなっていったんだから
年代によっては黒いぞ
いまの技術じゃDNAから容姿なんて分からんだろ
>>11
肌、瞳、髪の色以外は適当やろ
>>11
骨格レベルで推定できるぞ
おかげで現場に残ったDNAを使えば
犯人像がわかるので、検挙に役立ってる
鳥のDNAも含まれてたのか
>>14
はい
>ガムの中には、アヒルやヘーゼルナッツの残骸も見られることから、ローラは狩猟採集民のグループに属していたようです
研究では樹脂から検出された動植物のDNAも分析。女性がヘーゼルナッツやマガモを主食にしていたとの見解を示した。
また口内の微生物に関するデータから特定のウイルスへの感染や肺炎の徴候を突き止めたほか、乳糖不耐症だったこともわかったとした。乳糖不耐症は乳糖を消化する酵素が少ないために、牛乳を飲むとおなかを壊す症状。成人の場合、乳糖への耐性が付くのは酪農が広まる新石器時代以降とされている。
ナッツと肉が大好きだけど牛乳を飲むと下痢するローラちゃん
>>158
そこまでわかるのか…すげえな
DNAからは噛んでたときの年齢分からんだろ
歯型から推定したのか?
>>58
唾液や口内細菌云々とあるからその辺からかもなあ
口内環境は体の骨以上に情報量多そう
誰も正解を知らないから言ったもん勝ち
現代人もモデル見ないでガムから復元してみろよ
現代人のDNAデータとその外見のサンプルを100万個ぐらい採集してコンピュータに関連性を覚えさせればすれば
現場の毛髪から犯人の外見とかもわかるんじゃね
>>88
すごく面白いと思います
>>88
似たようなこと実現してて未解決事件が解決してるだろ?
唾液だけで性別や髪や肌や年齢が分かるのか?マジだったら凄くね?
よだれにさえ人体の設計図がすべて入ってるっておろそしい話だな
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