【AFP=時事】仏南部ペルピニャン(Perpignan)郊外にある、地元出身の画家の作品を集めた美術館で、収蔵作品の60%近くが贋作(がんさく)であることが分かった。地元首長は29日、地域にとって「大惨事」だと述べている。
美術館があるのは、ペルピニャン郊外の人口8000人程度のエルヌ(Elne)。大規模な改修を終えて27日に再オープンしたばかりで、地元出身の画家エティエンヌ・テルス(Etienne Terrus、1857~1922年)の作品を展示している。
ところが、美術館が新たに約80点の絵画作品を購入した後、美術史家が鑑定したところ、全ての収蔵作品140点のうち82点が贋作であることが判明した。
この美術史家は、見てすぐに贋作だと分かったとコメント。「ある絵に書かれた署名に白い手袋をはめた手でさっと触れると、インクが消えてしまった」と述べている。
首長は「エティエンヌ・テルスはエルヌの偉大な画家であり、私たちの地域社会の一部でもあった」「美術館を訪れてくれた人たちが鑑賞した収蔵品の大半が偽物だったと知るなんてとんでもないことだ。地元にとっては大惨事だ」と述べている。【翻訳編集】 AFPBB News
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180430-00000008-jij_afp-int
>>1
>書かれた署名に白い手袋をはめた手でさっと触れると、インクが消えてしまった
消すなよw
>>7
あっ…これはニセモノ 間違いない
>>1
>美術史家が鑑定したところ、
その美術史家とやらは本物なのか、まさかそいつ一人だけに鑑定なんかさせてないだろうな
専門機関に成分だの分析させて年代とか科学的根拠は調べさせてないのか?
知らぬが仏
>>3
評価する
これフランスじゃなく世界中の美術館博物館がデタラメ多いんじゃないかなw?
なんでも鑑定団みたいな人の鑑定も怪しいものだし
あ、そうか知ってというパターンか
売買の経緯調べたら簡単に逮捕者でるんじゃないの
>>9
同意
ここまで規模が多いと、関係者の絞り込みが容易だと思うから、手掛かりは多いんじゃないかと思う
>>13
だよねえ
手で消えるほど程度の悪いものまで買ってんだから
同じ担当者が同じ業者から買ってたんだろうね
>>17
程度の低い贋作の鑑定がずさんなら職務怠慢だし、
それ以外での理由ですり替わってたなら、関係者の関与がかなり疑われると思う
可能性は低いけど、仮に外部からの窃盗だとしても、規模から考えて手掛かりは解りやすいと思うし、
何より、そんな大量の贋作をどのタイミングでどうやって用意したの?という話になるからなあ
そもそも見識がある人間がいるんだろうから気付けよ、という突込みは野暮なんだろうか
>>9
どっかの漫画にあったな。本物買えないからにせもを
なんで購入時に鑑定してないの
町の規模から考えて、小さな美術館なんじゃないの?
人員や予算が、かなり少なかったのかもしれないね。
十分な鑑定するための資金すら、不足していたのかもな。
ルーブル美術館の「モナリザの微笑み」はレプリカw
本物が、あんな無防備な状態で展示できるはずがない。
本物は24時間体制で監視され、シェルターのような場所に保管されている。
モナリザだけでなく、重要美術品も同様に管理されている。
過去に日本にモナリザが来た際(昭和49年)も、多くの人が偽物と疑った。
まあ、観光客は「見た」というアリバイさえあればいいんだからなw
>>29
モナリザの展示は滅茶苦茶厳重だったぞ
強化ガラスに入れられて水槽みたいな状態だった
貴方ルーブル美術館に行ったことないでしょう
>>52
俺も行ったがそれだったね
強化ガラスの前に少し空間がありまたガラスらしき物があった
けど都市伝説だとルーブルのモナリザ は贋作らしい話もある
盗まれた際に本物は焼却処分されて4枚のレプリカが作られ
その1枚がルーブル、もう1枚はクライスラーの創始者、もう1枚はサウジアラビアの石油王とかなんとか
でも、偽物と鑑定されたのが実は本物でしたってこともある
古い絵画は過去に修復されてることも多々あるから
その修復時に使われた顔料なんかが画かれた当時には使われていなくて贋作と判定されたりもしてる
40%は本物だろ
ポジティブ思考すれば無問題
なら贋作展を開こう
鑑定のポイント解説して
贋作美術館で再デビューできるやん
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